斉明天皇が白村江の戦いの折、この地に上陸され、

長旅の疲れを癒された道後の石湯の伊佐爾波神社、

お立ち寄りになられた地に建つ愛媛縣護國神社、

九州へと御出陣された地に建つ三津嚴島神社。

斉明天皇がこの地より御出陣される際、同行された額田王
ぬかたのおおきみ

『熟田津に 船乗りせむと 月待てば 潮もかないぬ 今は漕ぎ出でな』と歌を詠まれました。

ご参拝の皆様が遥か万葉の時代に思いを馳せ、熟田津の道を巡りながら、『繁栄』・『安らぎ』・『喜び』の祈願玉をお受け頂き、一年間の守護玉としてお祀り下さい。

興居島上空より堀江・三津・郡中を望む


熟田津には郡中説・三津説・堀江説などがあります。

結論は出ていませんが伊佐爾波神社に登ると護国神社を通って真っ直ぐ西に三津嚴島神社が望めます。

出航から8日掛かって伊豫に来られています。

陸路は最短コースを選ばれるのではないでしょうか。

いにしえの人々は三津に上陸し、皇祖の行幸された御幸寺山を拝して、道後の石湯で旅の疲れを癒したものでしょう。

伊佐爾波神社から三津を望む

新たな幸せを求めて

三津嚴島神社で家族や会社の繁栄を祈願し

愛媛縣護國神社に鎮まります神々の永久の安らぎを願い

伊佐爾波神社で霊気にふれる喜びを感じ取ってください。

なぜ、三社詣りが、この三社なのかご体感頂けると思います。